京都女子大学 矢野真先生『ワクワク工作キャラバン』
京都女子大学 矢野真先生『ワクワク工作キャラバン』
前期のワクワク工作キャラバンが4月から7月にかけ、3回行われました。
京都女子大学発達教育学部児童学科の矢野真先生と、矢野ゼミの学生さんたちに、子どもたちのために計画、ご準備いただき、自然素材や身近な素材について五感を使って学ぶことを目的として、各回様々な作品づくりを楽しみました♪
第1回(R6.4.25)《木のくるまづくり》
様々な形の木をやすりがけして、ボンドで組み立てました。子どもたちが絵を描いた道路に、出来上がったくるまを走らせて、みんなとても楽しそうでした♡
第2回(R6.5.23)《木のこまづくり》
部品のやすりがけだけでなく、木づちの組み立ても自分たちで行いました。お友だちと一緒に協力する姿がとても素敵でした☆木の細かい部品を付けた後は、カラー輪ゴムを引っかけて仕上げました♪こまのまわし方も教えていただき、まわるとみんな大喜びでした!!
第3回(R6.7.4)《あんどんづくり》
前回自分たちで作った木づちで枠を組み立て、布に絵を描いたり、半紙に様々な型を貼り付け、和紙とともに各面にはりつけていきました☆最後にLEDライトを入れ、お部屋を暗くすると・・・、とても綺麗に模様が浮かび上がってとっても綺麗でした♡
お姉さんたちにわかりやすく、優しく教えていただき、どの回でも子どもたちが積極的に、楽しみながら取り組む姿が見られました。自分がこだわっったところや、何を描いたかなどを発表する機会もつくっていただき、お姉さんやお友だちに聞いてもらうことを喜び、積極的に手をあげ発言する姿もありました。
様々な素材に触れることで、その素材の特性を学んだり、友だちと協力して作り上げたり、感じたこと、面白く感じたポイントを共有し合うなど、充実した時間を過ごすことが出来ました。
2学期以降にも、後期のワクワク工作キャラバンがありますので、またどんなことをするのか楽しみです♪