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京都女子大学大橋奈希左先生「運動遊び」

京都女子大学大橋奈希左先生「運動遊び」

京都女子大学発達教育学部 大橋奈希左先生と大学生のお姉さんが、年中組さんと運動遊びをしてくださいました。

大橋先生からメッセージをいただきました。

 

4月24日月曜日 運動遊びのご報告 京都女子大学 発達教育学部 大橋奈希左

今回は、3回生のゼミ生と共に昼休みに30分ほどお伺いしました。素敵な時間を、ありがとうございました。

「縄とかかわる」をテーマに、遊んでみました。

*①置いた縄をまたぎこえる活動*

余裕をもって取り組めるところからはじめる意図がありました。
子ども達は、にこにこで、何度も行ったり来たりしてくれていました。

*②「遮断機」*

上下する縄をくぐる活動です。ドキドキするけれど、「できそう」と思える活動としてやってみました。

急いで通り抜けている子ども達、とっても素敵でした。

※①②は、どちらの方向からでも縄にかかわれるので、あえて、一方方向にせず、行ったり来たりする子ども達にも自由にやってもらいました。

*③回る縄をくぐりぬける活動*

「難しい」けれど、挑戦してみました。みんな一生懸命縄を見て、入ろうとしていました。

③になるときに、一方方向から一人ずつ通り抜けるように説明して、学生に見本をお願いしました。

回る縄は逆からは通り抜けることはできません。

こわくてなかなか入れなかった子ども達こそ、よく体でわかっていたともいえます。

これまでやったことのないことが「こわい」のは当然です。無理矢理ではなく、行ってもよいと思えるまで、縄を見たり、違うかかわり方をしたり…豊かな体験を重ねてほしいと願っています。

*④2人でくぐる活動*
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何回かやってみるうちにわかってできている子が出てきていたので、「リズムをもらう」体験をしてもらおうと思ってやってみました。お手伝いの学生たちはわかっているので、一緒にやることによって、よいタイミングを体験することができるかな?と仕組んだ感じです。

(^_^)最後に、短縄跳びは、手を下におろしながら、脚は上に跳ばなければならないので、年中さんにとっては、難しい活動です。長縄跳びは、先生が回すので、子どもに合わせて回すことができ、子ども自身は、脚の動きやリズムに集中することができます。
時間のあるときに、たくさん縄をみたり、どんどん入っているお友達をみたり、いろいろな体験を重ねて欲しいです。

本当にありがとうございました。

学生達も子ども達がかわいくて癒されており、また是非お伺いしたいと申しておりました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。