京都女子大学 大橋奈希左先生「運動遊び」
京都女子大学 大橋奈希左先生「運動遊び」
6月11日(火)京都女子大学発達教育学部 大橋奈希左先生と大学のお姉さんが、年少組さんと運動遊びをしてくださいました。
絵本を読んでいただいて変な顔をしたり、『だるまさんが転んだ』の様々なバージョンで遊んだり、ロンド橋をしたりして楽しく遊びました♪みんなとっても楽しそうでした♡
以下、大橋先生からメッセージをいただきました。
今日も、大学院生と学部3回生のゼミ生と一緒に京都幼稚園にお伺いしました。
今回は、大学院生、学生が考えてくれた遊びを一緒に楽しみました。
ひとつめは、大学院生の選んでくれた絵本「へんなかお」の読み聞かせでした。実際にページをめくって読んでもらいながら、子ども達は「べぇー」とか「いーっ」のお顔をしてみせてくれて、楽しい時間になりました。「どんな動物が出てきたかな」の質問にもしっかり答えてくれました。
ふたつめは、「だるまさんのいちにち」でした。準備する段階で、鬼役の学生が「だるまさんが~した」と言いながら振り返ると、聞き取れないかなという意見が出て、「絵本の~している絵を見せながらやろう!」となって、いろいろな絵本から、「ボールをけっている」場面や「ケーキを食べている」場面など、カラフルなシートを作成して持って行きました。実際にそのシートを見せながら、やってみました。一生懸命な子ども達の姿に、笑顔いっぱいでした。
みっつめは、「ロンドン橋落ちた」でした。先生、大学院生、学部生のつくった橋をどんどん通り抜けていく子ども達。橋が落ちてきても「ラッキー」な感じで続けてみました。京都幼稚園の先生が弾いて下さる曲がどんどんはやくなり、盛り上がりました。学生達は、なまで先生が演奏しながら遊ぶことの素敵さに気づいていました。
大学院生、学生にとっても大切な学びの場を与えて頂きました。ありがとうございました。
令和6年6月17日 発達教育学部 大橋奈希左